メイド服 * Aliceシリーズ * Alice's ドレス
メイド服とは?
メイド服とは、ヴィクトリア朝時代のヨーロッパでメイド(女中、家政婦)達が
着用していた衣服(仕事着)のことをいう。
当時ヴィクトリアンスタイルと呼ばれたこのスタイルは、英国植民地及び
その影響下にある国々のみならず、東欧のメイド大国であるドイツ・
オーストリアでもこのスタイルの影響を受けている。
当時の標準的なメイド服は、黒の質素なワンピースのエプロンドレス
またはピナフォアドレス、ワンピースはフルレングススカートであり
長袖、モブキャップ(抜け毛が落ちるのを防ぐための帽子)は
フリルやレースで縁取られていた。
現在見られるメイド服の原型は、ヴィクトリア朝のフォーマルなメイド服に
あるといわれている。
ヴィクトリア朝時代におけるメイドの種類
- ★ハウスキーパー(House Keeper)
- ほとんどのメイドを取り仕切る。家政婦。メイド長。メイドの仕事に必要な鍵の管理など、屋敷の管理の全責任を負う。メイドの人事権も持っており、雇用や解雇なども行っていた。
相当な下積み期間を経て就く役職であり、ほかのメイドのように相部屋ではなく個室を割り当てられ、食事も個室でとることを許されていたのは上級使用人の特権であった。 - ★レディースメイド (Lady's Maid)
- レディの一切の身の回りの世話をする。侍女。ほかに、女主人 (Mistress) の宝飾品の管理なども行う。上級使用人の一種で特権があり、女主人の着古した服をもらえることもあった。また、ハウスキーパーの人事権が及ばない特別な地位であるが、若さが売り物の役職であったので、ある程度の年齢になると、解雇や職替えを言い渡されることもあった。